第1回:失敗から始めるマイペースな学び方

60代からAIに挑戦して気づいたこと


はじめに:「学び直し」は怖くなかった

こんにちは、かずおです。
僕は60代、家庭持ち、そしてAI初心者。そんな僕がAIの世界に飛び込むなんて、少し前までは想像もしていませんでした。

でも、「できるかどうか」よりも「やってみたい気持ち」を大事にしたいと思ったんです。
実はこの歳になってから、挑戦したいことが出てきたのは初めてかもしれません。


AIって何?から始まった僕の“つまずき”

最初に出会った壁、それは「用語」でした。
「ChatGPT?」「プロンプト?」「LLMって何?」

何を読んでも知らない言葉ばかりで、最初の1週間は意味がまったく頭に入らない。
それでも「できる人は、最初はきっと僕と同じだったはず」と思いながら、少しずつ用語をメモして調べていきました。

そして、たくさんつまずいた分、「わかった瞬間」の喜びが大きく感じられました。


自分のペースで進める工夫

僕には自由な時間がたっぷりあるわけではありません。
家のこと、家族の時間、自分の体調や生活リズム。そういう日常を大切にしながら、学ぶには工夫が必要です。

たとえば──

  • 朝のコーヒータイムに、10分だけAIの本を読む
  • スマホで「今日の一問」をChatGPTにしてみる
  • 疲れている日は、何もしないと決める

無理をせず、でも続ける。これが僕にとってのマイペースな学び方です。


失敗を「恥ずかしい」と思わないこと

若い頃は、失敗するのが恥ずかしくて、新しいことに踏み出すのが怖かった。
でも今は、失敗するたびに「お、また学べるな」と思えるようになりました。

AIと向き合っていると、「よくわからないこと」や「できないこと」にたくさん出会います。
でも、それが“挑戦している証拠”だと感じられるようになってきました。


挑戦は、年齢ではなく「気持ち」

60代だから遅い?
いえ、僕はむしろ「いまだから楽しい」と思っています。

焦らず、自分のペースで、そしてできる範囲で。
そんな風に歩いていると、少しずつ景色が変わってくるものです。


次回予告

次回は、僕が最初にぶつかった「AI用語の壁」について、もっと具体的にお話ししようと思います。
ChatGPTやプロンプトなど、初心者なら誰もが一度は「わからない」と思う言葉たち。僕なりの理解で、わかりやすくお伝えします。


最後に

このブログを読んで、「自分もやってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。
一緒にゆるく、学び直していきましょう📘🍺🎸


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