60代が『Gemini』を試してわかった!大きな学びと、動かすための本当のコツ

AI

こんにちは、かずおです。

今回は、GoogleのAI「Gemini」を実際に使ってみた体験をまとめます。
SNSでは「Geminiで動画が作れる」「画像編集も簡単」などの話題を見て、
「リールシャの世界も動かせるかも?」と期待して挑戦しました。

でも実際は……思ったよりも難しかった。
日本語の理解が不十分で、画像を貼ってもうまく反応しない。
横長を縦長に変換しようとしても動かない。

それでも、諦めずに試すうちに、
「できなかった」中にも多くの学びがありました。


AIにも「個性」があると気づいた

ChatGPTは文章整理や構成が得意。
一方、Geminiは画像や検索情報の処理が得意。

でも、日本語での細かい構図指定や縦横変換は少し苦手。

この違いを体感したことで、
「AIをどう使い分けるか」のヒントを得ることができました。

AIは万能ではないけれど、
失敗する中で“伝え方”を学び、結果的にスキルが磨かれていく。
60代からでも、それを肌で感じられるのが何より面白いのです。


「できなかった」ことが、次のステップになる

Geminiを試す中で、うまくいかない場面が何度もありました。
でも、そのたびに「なぜ動かないのか」を考えることで、
AIとの“会話のコツ”が少しずつ見えてきました。

失敗を重ねるうちに気づいたのは、
「できなかった」も次の挑戦の材料になるということ。

うまくいかない時こそ、学びのチャンスです。


Geminiが“反応しない”ときに見直すべき3つの設定

ここからは、実際に僕が試して「うまく動いた方法」を紹介します。
同じように悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

① 英単語を先頭に入れる

例:「Image resize 9:16」など。
→ 日本語だけだとGeminiが“雑談モード”と判断することがあります。

② 画像はメッセージの最上部に貼る

Geminiは上から順に読み取るため、画像を最初に置くと認識率が上がります。

③ 用途(Instagramなど)を明示する

「Instagramリール用の縦長構図で」など、目的をはっきり書くと安定します。

この3点を意識しただけで、成功率が体感3倍以上に上がりました。


実際に動いたプロンプト例(リールシャ編)

下記は、僕が何度も試してようやく動いたGeminiプロンプトです👇

雪山の朝、光が差し込む中で、リールシャが左手を上げて挨拶している。  
Instagramリール用の縦長9:16構図で。  
背景は淡い青と白のグラデーション。  
静かな雪の結晶が舞う幻想的な雰囲気にしてください。

これを入力すると、Geminiが自動的に縦構図を認識し、
光の演出を調整してくれることがあります。

うまくいかない場合は、一部を英語化してみてください。
例:「Reersha character」「snow mountain morning」「vertical 9:16」など。
日本語と英語を組み合わせるのがコツです。


ChatGPTとの“二刀流”が最強

僕が今行っている方法は、
ChatGPTで構成・文章を作り、Geminiでビジュアルを生成するという流れです。

AI得意分野活用例
ChatGPTストーリー構成・プロンプト設計リールシャ動画の物語、セリフ作り
Gemini画像・構図生成雪山・背景・ポーズ設定

この分業を始めてから、作業効率が一気に上がりました。
どちらか1つに頼るより、組み合わせて使う方が圧倒的に安定します。


「失敗した」ことをネタに変える

AIを使っていると、うまくいかないことのほうが多いです。
でも、実はその「失敗」こそが記事ネタになります。

たとえば──

Geminiで動画が作れなかった
→ ChatGPTに相談
→ 設定を変えて再挑戦

この流れそのものが、ひとつの“ストーリー記事”になります。

AIを使う過程をそのまま記事にすることで、
読者にリアルな価値を届けられる。
僕は今、それを「AI学び日記」として発信しています。


まとめ:「できなかった」中にこそ成長がある

Geminiを通して学んだのは、
AIに“完璧”を求めないこと。

うまくいかない経験も、
自分の理解を深めてくれる大切なプロセスです。

時間はかかったけれど、
「できなかった」からこそ見えた景色がありました。


📘さらに詳しい内容はnoteで公開中!

このブログでは、Geminiの操作方法とプロンプト例を紹介しましたが、
note版ではさらに深く掘り下げた内容をまとめています👇

🔹 Geminiの設定画面・実際の成功画像
🔹 ChatGPTとの連携プロンプト集(10例)
🔹 CanvaやSoraへの応用方法
🔹 PDFチェックリスト特典付き

👉 note記事はこちら(100円)|Geminiを試してわかった!できなかった中にあった大きな学びとコツ

「実際の生成画面が見たい」「同じ構図で試したい」という方は、
ぜひnote版も読んでみてください。


💬あとがき

AIは「やってみないとわからない」世界です。
できなかった経験も、次の挑戦を導くヒントになります。

同じように挑戦している方へ。
ゆっくりでも、一歩ずつ進めば大丈夫です。

このブログが、あなたのAI挑戦のきっかけになれば嬉しいです。

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