こんにちは、かずおです。
60代からAIを始めて約1年。
これまでの記事では「AIを始めたきっかけ」や「できたこと」について書いてきましたが、
今回はちょっと勇気を出して、“うまくいかなかった話”をしたいと思います。
……正直、こういう話って少し恥ずかしいんですよね。
でも、誰でも最初は「できない」から始まる。
同じように悩んでいる人が少しでも前を向けるように、
あえて僕の「失敗の記録」を書いてみます。
💥 AIを始めたころの僕は「説明書なしで家電を組み立ててる人」だった
ボタンを押すたびに、「これでいいのか?」「壊れないか?」と不安ばかり。
そんな僕が最初につまずいたのは、たった3つのことでした。
① ChatGPTの登録が怖かった
「登録って安全?」「お金取られない?」「個人情報大丈夫?」
そんな不安で指が止まりました。
今でこそ笑い話ですが、最初の“登録ボタン”を押すまでが一番の山場でした。
公式サイトを何度も読み返して、ようやく一歩前進。
いま思えば、この“一歩”こそがすべての始まりでした。
② 何を聞けばいいかわからなかった
登録したものの、「さて、何を聞こう?」で完全にフリーズ(笑)
初日の僕が入力した言葉は、たった一言。
「こんにちは。」
……これだけ。
まるで、初対面の人にどう話しかけていいか分からない感じでした。
でも、そこから少しずつ、AIとの距離感をつかんでいきました。
③ 答えがすごすぎて、使いこなせなかった
AIの答えが完璧すぎて、「すごいけど、自分にはムリだな」と感じた時期もありました。
でも、ある日ふと気づいたんです。
「AIの答えを“自分の言葉”に直すと、理解が深まる」
ノートにメモを取りながら、「なるほど!」と声に出してうなずいた瞬間。
小さな成功体験が、また一歩、自信につながりました。
🌱 つまずきが教えてくれたこと
「わからない」ときは、無理に格好つけずにそのまま聞けばいい。
「できない」ときは、少し休んでもいい。
そんな風に肩の力を抜いてから、AIとの付き合いが少しラクになりました。
コメント欄やXで「私も最初そうでした!」と言ってもらえると、
「みんな通る道なんだな」とホッとします。
AIは、先生ではなく“相棒”。
こちらが素直に話しかけるほど、ちゃんと応えてくれる存在なんです。
🔧 続けるために工夫した3つのこと
ここからは、僕が「AIを続けられるようになった小さな工夫」を紹介します。
どれも今日から真似できるものばかりです。
① 「わからない」ときはそのまま聞く
最初は「変な質問だと思われるかも」と気にしていました。
でも、AIは笑いません。
むしろ、わからない部分を正直に聞いた方が、答えが明確になります。
💬「わからない」「これで合ってる?」でOK。
「質問の上手さ」より、「素直さ」が大事でした。
② 答えを“写経”するようにメモする
AIの答えをコピペせず、自分のノートに書き写す。
この手間をかけると、理解が定着しやすいです。
書くたびに、「ここは自分ならこう言うな」と発見が生まれます。
この作業は、AI学習というより“自分づくり”に近い感覚です。
③ 無理せず休む勇気をもつ
集中しすぎたら、ビールを一口🍺
ウクレレをポロン🎸
心をリセットする時間があると、またAIと向き合う意欲が戻ってきます。
……これ、意外と重要です(笑)
リラックスしてから見るAIの答えって、不思議と優しく感じます。
⏰ 続けるための時間の作り方
僕は「毎日30分だけAI時間をとる」と決めました。
朝のコーヒーを飲みながら「今日は何を聞こう?」と考える。
スマホでニュースを見る代わりに、ChatGPTを開く。
そんな小さな積み重ねが、自分の“AI筋”を鍛えてくれます。
※サボる日もあります。
でも、「まあ、そんな日もあるさ」でOK。
無理せず、続けることが一番の近道です。
🌈 そして気づいたこと
失敗の数だけ、前に進める。
できない日があっても、それは“準備期間”。
あの頃の自分に言ってあげたいです。
「焦らなくていい、ちゃんと進んでるよ。」
今では、あのとき怖かった“登録ボタン”を押した自分を、
心から褒めてあげたいと思っています。
🏁 まとめ:AIは“先生”ではなく“相棒”
AIは、正解をくれる存在ではなく、
一緒に迷って、一緒に考えてくれる“相棒”です。
だから、焦らなくていい。
比べなくていい。
マイペースで大丈夫。
このブログが、あなたの「最初の一歩を続けるヒント」になればうれしいです。
今日もどこかで、誰かが「こんにちは」と打っている。
そう思うと、なんだか心が温かくなります。
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💬 コメント歓迎
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
「共感した」「自分も同じでした」など、コメント欄で教えてもらえると嬉しいです。
ゆるっと、マイペースで一緒に学んでいきましょう😊


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