60代 調理師転職|面接編【改訂版】|“印象で勝つ”3つのコツ

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こんにちは、かずおです。

これまでの記事では「履歴書編」「職務経歴書編」と続きましたが、今回はいよいよ面接編です。

履歴書や経歴書はあくまで“入り口”。

本当の勝負は、面接でどう伝えるかにあります。

特に60代からの転職では、「年齢の壁」よりも印象の壁を越えることが大切なんです。


💡面接は「第一印象×人柄×姿勢」で決まる

面接官が見るのは、スキルよりも“人柄と安心感”です。
給食業では「チームで動けるか」「健康で続けられるか」が大きなポイントになります。

僕が実際に面接を受けたときも、質問内容は意外とシンプルでした。

「前職ではどんな仕事をされていましたか?」
「どのくらいの期間、勤務されていましたか?」
「体力的に問題はありませんか?」

つまり、派手な自己PRよりも、誠実さと穏やかな受け答えの方が印象に残るんです。


✅ 面接で印象を上げる3つのコツ


🕒 コツ①:面接時間を厳守する【最重要】

これが一番大切です。
面接の成功は、ここで決まると言っても過言ではありません。

面接時間ピッタリに訪問することを“絶対に”守りましょう。
早く着きすぎても、ダメです。
10〜15分前には現地に到着し、面接場所の確認をしておくのが理想です。

たとえば、病院や学校など建物が広い施設では、面接室まで時間がかかることもあります。
早めに着いて周囲を確認し、落ち着いて待つことで心にも余裕が生まれます。

この姿勢こそが、「時間に正確で信頼できる人」という印象につながります。
60代のベテランが持つ“きっちりした生活態度”を最大限アピールしましょう。


👔 コツ②:服装と清潔感を整える

面接会場が厨房や事務所でも、**「白シャツ+清潔なズボン+簡単な上着」**でOK。
匂いやシワのない服装が安心感を与えます。
「この人なら現場に入っても安心」と思わせるのがポイントです。


🙋‍♂️ コツ③:元気な挨拶でスタートを切る

第一声で印象が決まります。
「こんにちは!本日はよろしくお願いします。」
声のトーンを少し上げるだけで、若々しく見えるものです。
ここでも「時間を守って来てくれた」「元気がある」と感じてもらえます。


💬 コツ④:志望動機を“相手目線”で話す

「家が近い」「給料がいい」ではなく、
「地域に貢献できる職場で働きたい」「子どもたちの食事づくりに携わりたい」
といった言葉が響きます。
面接官は、“なぜうちを選んだのか”を知りたいのです。


🗣 よく聞かれる質問ベスト3と答え方例

質問回答のコツ
前職を辞めた理由は?「体調を整えたくて一度区切りをつけましたが、今は元気に働けます。」など、前向きに。
通勤時間は大丈夫?「車通勤で30分以内ですので、問題ありません。」など、具体的に。
いつから勤務できますか?「すぐにでも」「来週から」など、柔軟に対応できる姿勢を見せる。

🤝転職エージェントの面接フォローも活用

実は、僕が利用した転職エージェントでは、
面接の事前練習や服装チェックまでサポートしてくれました。
面接日時の調整も代行してくれるので、電話やメールのやり取りが苦手でも安心です。

📞「○月○日に○○病院で面接があります。服装はカジュアルで大丈夫ですよ」
こんな感じで連絡してくれるので、本当に心強かったです。


🌸まとめ|60代でも“誠実さ”が最大の武器

若さでは勝てなくても、安心感・安定感・時間を守る姿勢では負けません。
それが60代調理師の最大の強みです。

履歴書・経歴書・面接──この3ステップを丁寧に積み重ねれば、
きっと次の職場でも「頼れるベテラン」としてスタートできます。


📄 次回予告:第4回「入職準備編」へ続く!
初日の持ち物や心構えを、僕の実体験から詳しくお伝えします。

📎 関連リンク

👉 第1回:履歴書編|まじめさで採用を勝ち取る方法
👉 第3回:面接編|“町場経験”をプラス評価に変える話し方(準備中)


✏️ 著者プロフィール

かずお
60代からブログ、note、AI、SNSに挑戦中の調理師。
失敗や経験をゆるっと発信中。
ビールとウクレレでリラックスしながら、マイペースに挑戦中🍺🎶
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