【40年96万人接客の結論】60代調理師の転職面接は「人を見る力」で勝てる!印象を劇的に変える3つのコツ

介護施設

こんにちは、かずおです。

私はこれまで、都心ホテルで10年と東京・虎ノ門で30年間飲食店を経営し、のべ96万人のお客様をお迎えしてきました。

まさに「人を見る」ことが仕事だった日々です。

60歳で病院給食の調理師に転職した際、私はこの**「人を見る力」**を面接に注ぎ込みました。

60代の転職において、面接官が本当に見ているのはスキルだけではありません。

今回は、元経営者としての視点と、現役調理師としての実体験を掛け合わせた「面接の極意」をお伝えします。

これまでの記事では「履歴書編」「職務経歴書編」と続きましたが、今回はいよいよ面接編です。

履歴書や経歴書はあくまで“入り口”。

本当の勝負は、面接でどう伝えるかにあります。

特に60代からの転職では、「年齢の壁」よりも印象の壁を越えることが大切なんです。


💡面接は「第一印象×人柄×姿勢」で決まる

面接官が見るのは、スキルよりも“人柄と安心感”です。

給食業では「チームで動けるか」「健康で続けられるか」が大きなポイントになります。

私が実際に面接を受けたときも、質問内容は意外とシンプルでした。

「前職ではどんな仕事をされていましたか?」

「どのくらいの期間、勤務されていましたか?」

「体力的に問題はありませんか?」

つまり、派手な自己PRよりも、誠実さと穏やかな受け答えの方が印象に残るんです。


✅ 面接で印象を上げる3つのコツ


🕒 コツ①:面接時間を厳守する【最重要】

これが一番大切です。

面接の成功は、ここで決まると言っても過言ではありません。

面接時間ピッタリに訪問することを“絶対に”守りましょう。

早く着きすぎても、ダメです。

10〜15分前には現地に到着し、面接場所の確認をしておくのが理想です。

たとえば、病院や学校など建物が広い施設では、面接室まで時間がかかることもあります。
早めに着いて周囲を確認し、落ち着いて待つことで心にも余裕が生まれます。

40年店を経営してきたからこそ断言できますが、時間は「信頼の領収書」です。
給食現場は1分の遅れが致命傷になる世界。
時間ピッタリに現れるその姿だけで、面接官は「この人は現場を混乱させない」と直感します。

この姿勢こそが、「時間に正確で信頼できる人」という印象につながります。
60代のベテランが持つ“きっちりした生活態度”を最大限アピールしましょう。


👔 コツ②:服装と清潔感を整える

面接会場が厨房や事務所でも、**「白シャツ+清潔なズボン+簡単な上着」**でOK。

匂いやシワのない服装が安心感を与えます。

「この人なら現場に入っても安心」と思わせるのがポイントです。


🙋‍♂️ コツ③:元気な挨拶でスタートを切る

第一声で印象が決まります。

「こんにちは!本日はよろしくお願いします。」

声のトーンを少し上げるだけで、若々しく見えるものです。

ここでも「時間を守って来てくれた」「元気がある」と感じてもらえます。


💬 志望動機を“相手目線”で話す

「家が近い」「給料がいい」ではなく、
「地域に貢献できる職場で働きたい」「子どもたちの食事づくりに携わりたい」
といった言葉が響きます。

面接官は、“なぜうちを選んだのか”を知りたいのです。

面接官も一人の人間です。

私は96万人を接客する中で、相手が何を求めているかを察する力を養ってきました。
面接の場でも、相手(施設側)が今、人手不足で困っているのか、それとも人間関係を安定させたいのかを観察しましょう。

「自分ができること」を押し付けるのではなく、**「自分が入ることで、あなたの現場がどう楽になるか」**を伝える。これが、私が大切にしている「人を見る力」を使った面接術です。


🗣 よく聞かれる質問ベスト3と答え方例

質問回答のコツ
前職を辞めた理由は?「体調を整えたくて一度区切りをつけましたが、今は元気に働けます。」など、前向きに。
通勤時間は大丈夫?「車通勤で30分以内ですので、問題ありません。」など、具体的に。
いつから勤務できますか?「すぐにでも」「来週から」など、柔軟に対応できる姿勢を見せる。

面接官も調理師経験のある人が多いです。

その面接官(調理師)が苦労したことを聞かれます。

お店の調理と病院や介護施設の調理は全くの別物だからです。

「自分の作った料理を壊す事になるが、大丈夫ですか?」と聞かれます。

その時は何のことかわかりませんでしたが、とりあえず「大丈夫です。」と
答えておきました。

これが何の事かは、また別なコラムで解説します。

私が給食業に入職して、一番苦労した事です。

🤝転職エージェントの面接フォローも活用

実は、僕が利用した転職エージェントでは、
面接の事前練習や服装チェックまでサポートしてくれました。

面接日時の調整も代行してくれるので、電話やメールのやり取りが苦手でも安心です。

📞「○月○日に○○病院で面接があります。服装はカジュアルで大丈夫ですよ」

こんな感じで連絡してくれるので、本当に心強かったです。


🌸まとめ|60代でも“誠実さ”が最大の武器

若さでは勝てなくても、安心感・安定感・時間を守る姿勢では負けません。

それが60代調理師の最大の強みです。

履歴書・経歴書・面接──この3ステップを丁寧に積み重ねれば、
きっと次の職場でも「頼れるベテラン」としてスタートできます。


📄 次回予告:第4回「入職準備編」へ続く!
初日の持ち物や心構えを、僕の実体験から詳しくお伝えします。

📎 関連リンク

👉 第1回:履歴書編|まじめさで採用を勝ち取る方法

👉 第3回:面接編|“町場経験”をプラス評価に変える話し方(準備中)


✏️ 著者プロフィール

かずお
61歳の現役介護施設調理師。東京・虎ノ門で30年間飲食店を経営し、のべ96万人を接客。その経験で磨いた「人を見る力」を武器に、還暦で病院・介護現場への転職を成功させる。
現在は朝3時からの朝活で、60代のキャリアとAI活用術をブログ・noteで発信中。
👉 👉noteはこちら

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