「これが調理?」「もう無理!」
給食業に転職したばかりの調理師さんから、こんな声をよく聞きます。
僕自身も60歳で給食業に転職し、病院給食の現場に入りました。
それまでの経験が全く通用せず、プライドはズタズタ…。
でも、転職エージェントと自分なりの工夫でなんとか乗り切れました。
この記事では、給食業に転職した初日をどう乗り越えたか、
僕の実体験をもとに「5つの方法」を紹介します。
初日は「別の仕事」だと覚悟する
まずは心構えが大切です。
給食現場はホテルやレストランとはまったく別物。
献立、分量、盛り付け、衛生管理…すべてが違います。
「3か月は見習い」と割り切りましょう。
焦らず、一つずつ覚えていけば大丈夫です。
初日の不安を乗り切る5つの方法
① 見習いだと考える
経験者でも新人。
「慣れるのは3か月後」と思って、まずは先輩のやり方を真似しましょう。
② メモ帳を持参する
スチコン操作、衛生ルール、盛り付け順…覚えることは山ほどあります。
小さなメモ帳をポケットに入れ、気づいたことはすぐメモ。
後で見返すだけでミスが減ります。
③ 全部覚えようとしない
常食、刻み食、ミキサー食、ソフト食、肉禁、魚禁、食札…
専門用語がどんどん出てきますが、最初から完璧に覚えなくてもOK。
「今日はこれだけ覚える」と区切るのがポイントです。
④ 分からなくて当たり前と心得る
初日は頭がパンクします。
僕も帰宅後に頭痛、ビールで落ち着いた日もありました(笑)。
分からなくて当然。落ち込まずに一日ずつ前進しましょう。
⑤ 献立表をもらい、書き込む
献立表に調理手順やポイントを書き込んでおくと、
同じ献立が出たときにすぐ思い出せます。
僕はファイルして保存し、何度も助けられました。
転職エージェントのフォローも心強い
僕の場合、初日の夜にエージェントから
「お疲れ様でした。明日も頑張ってください」
とメッセージが届きました。
その一言で、次の日も頑張ろうと思えました。
転職エージェントは入職後もフォローしてくれるので、
60代での転職には特におすすめです。
<持ち物で疲労は変わる>
入職して、これは本当に大きかったです。
立ち仕事は技術より
身体の負担が影響します。
私が助かった物を置いておきます。
・滑りにくい厨房シューズ
最初に変えて一番楽になったのが靴でした。
厨房は思った以上に床が滑ります。
足の疲れ方が大きく変わったので、早めに用意した方が楽です。
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・小さいメモ帳
新人の頃、手順を書こうとして覚えられませんでした。
役に立ったのは“失敗したことだけ”を書くメモでした。
胸ポケットに入る小さいサイズが使いやすいです。
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・ポケットタイマー
厨房は“覚える仕事”より“時間の仕事”でした。
同時に何品も動くので、頭で覚えると必ず抜けます。
タイマーを持つだけで注意が減りました。
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・手荒れ防止クリーム
給食の仕事で一番驚いたのは手荒れでした。
手洗いと消毒の回数が多く、指が割れます。
早めに対策した方が楽になります。
私が愛用しています。仕事後におすすめ。
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・腰サポーター
立ち仕事は想像以上に腰にきます。
仕事に慣れる前に体がつらくなると続きません。
私はこれでかなり楽になりました。
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新人の頃、
仕事より先に体がきつくなります。
体の負担が減ると、
覚える余裕が生まれます。
まとめ|60代でも乗り切れる!
給食業の初日は本当に大変です。
でも、メモを取り、見習いとして学ぶ姿勢を持てば、必ず乗り切れます。
大丈夫、あなたならできます。
明日も一歩ずつ、頑張りましょう!
応援しています!
― ちょっとだけ先輩のかずおより
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