「履歴書の書き方が分からない」「何を書けばいいの?」
そんな不安を感じる方は多いです。特に60代からの転職では、ブランクや体力面をどう伝えるか悩む方も多いのではないでしょうか。
僕も60代で調理師に転職するとき、履歴書の書き方に迷いました。
しかし転職エージェントに相談したことで、内容を添削してもらい、自信を持って提出できました。
ここでは、僕が実際に試し、転職エージェントに確認してもらった「履歴書の書き方7つのコツ」を詳しく紹介します。
✅ 履歴書の書き方7つのコツ(詳しい解説)
コツ1:証明写真ブースで明るい表情を撮る
履歴書は最初に目に入る証明写真が大切です。
- 服装はシンプルなシャツや白衣風のものがおすすめ。
- 撮影時は顎を少し引き、口角を上げて、やさしい表情に。
- 撮影後、何度か撮り直して一番明るい写真を選びましょう。
コツ2:履歴書は100均で購入OK
高価な履歴書は不要です。ダイソーやセリアで売られているものでも十分。
- 「職務経歴書付きタイプ」を選べば、別途買う手間が省けます。
- 書き損じに備えて2〜3枚多めに購入しておくと安心。
コツ3:下書きを作る
履歴書は修正液・修正テープが使えません。書き間違えると書き直しです。
- 下書きを鉛筆で別紙に作り、内容を整理してから清書。
- 日付、学校名、勤務先名、資格取得年月など間違えやすい部分は特にチェック。
コツ4:調理師免許証を用意する
取得年月を正しく記入し、面接にはコピーを持参。
- 紛失している場合は、各都道府県庁の担当部署で再発行可能です。
- 証明書の再発行には日数がかかることがあるので、早めに手続きを。
コツ5:志望動機欄は目一杯書く
「どうしてこの仕事をしたいのか」を具体的に書くことで熱意が伝わります。
- たとえば「給食業務で地域の健康に貢献したい」「体力に自信があり長時間勤務も可能」など。
- 志望動機は1行で終わらせず、枠いっぱい書きましょう。
- 僕は「調理が好きで体力に自信があります。これまでの経験を活かし、長く働きたいと考えています」と書きました。
コツ6:本人希望記入欄で強みをアピール
「希望欄=要望を書く場所」と思っている方が多いですが、実は自分を売り込む絶好のチャンスです。
- 「長年の勤務で病欠ゼロ」「シフト制勤務の経験あり」など具体的な強みを書くと好印象。
- 僕の場合は「長時間勤務で30年間勤めました。病欠なし。朝早い勤務も対応できます。」と記入しました。
コツ7:丁寧に、気持ちを込めて書く
字の上手さよりも丁寧さが大切です。
- 文字は枠からはみ出さないようにゆっくり書く。
- 黒インクのボールペンや万年筆を使用。鉛筆や消えるボールペンはNG。
- 読む人に「この人と働きたい」と思ってもらえるよう、心を込めて書きましょう。
📌 履歴書が完成したら
書き終えた履歴書は、転職エージェントに見てもらうと安心です。
僕も添削してもらったことで誤字やアピール不足を修正でき、自信を持って面接に臨めました。
💡 ポイントまとめ
- 証明写真は明るい表情で
- 下書き必須、書き損じ防止
- 資格や経験は具体的に記載
- 志望動機・本人希望欄は目一杯活用
- 丁寧に、心を込めて
60代からの転職は不安がつきものですが、履歴書をしっかり整えれば第一関門は突破できます。
少しずつ準備していきましょう。応援しています!
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✍️ かずお(60代AI挑戦中)
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