給食現場の専門用語|新人が最初に覚えたい7つの基本【60代転職体験談】

給食の新人が困った

給食の仕事を始めたばかりの頃。

「主菜をお願いします」
「冷菜まだ?」
「汁を先に入れて」

そんな言葉が次々に飛んできます。

私は最初、

「主菜ってどれ?」
「温菜と副菜は同じ?」
「小鉢って何?」

と、頭の中が「???」でした。

ただでさえ覚えることが多い給食現場。
初めて聞く言葉まで一気に出てくると、頭が飽和状態になります。

でも、最初から全部覚える必要はありません。

まずは、現場でよく使う基本の言葉だけ知っておけば大丈夫です。

今回は、新人さんが最初に覚えておきたい7つの言葉を、できるだけ簡単に紹介します。


① 主食

主食は、ご飯・パン・麺などです。

簡単に言えば、食事の中心になるものです。

たとえば、

  • ご飯
  • おかゆ
  • パン
  • うどん
  • 麺類

など。

給食現場では、おかゆや軟飯など、利用者さんに合わせて主食の形が変わることもあります。

最初は、

主食=ご飯やパンなど

と覚えておけば十分です。


② 主菜

主菜は、簡単に言えばメインのおかずです。

たとえば、

  • 焼き魚
  • ハンバーグ
  • 鶏の煮物
  • 豚肉の炒め物
  • 卵料理

など。

現場で、

「今日の主菜は何?」

と聞かれたら、

その日のメイン料理

のことだと思えば大丈夫です。

新人さんは、

主菜=メイン

これだけ覚えておけばOKです。


③ 副菜

副菜は、主菜を補うおかずです。

たとえば、

  • 煮物
  • おひたし
  • 和え物
  • 野菜料理

など。

主菜よりも小さめのおかずと考えると分かりやすいです。

ただし、給食現場では「副菜」という言葉より、

「温菜」
「冷菜」
「小鉢」

と呼ぶ場合もあります。

ここが最初は少しややこしいところです。


④ 温菜

温菜は、温かい状態で提供するおかずです。

たとえば、

  • 煮物
  • 炒め物
  • 蒸し物
  • 温野菜

など。

現場では、

「温菜を盛り付けて」
「温菜できた?」

という感じで使われます。

最初は、

温菜=温かいおかず

これで十分です。


⑤ 冷菜

冷菜は、冷たい状態で提供するおかずです。

たとえば、

  • サラダ
  • 和え物
  • 酢の物
  • 冷たい小鉢

など。

覚え方は簡単です。

温菜=温かいおかず
冷菜=冷たいおかず

これでOKです。

実際の現場では、料理名より、

「温菜お願いします」
「冷菜まだです」

という言い方の方が多いこともあります。


⑥ 汁物

汁物は、

  • 味噌汁
  • すまし汁
  • スープ

などです。

現場では「汁物」と言わずに、

「汁」

と呼ぶこともあります。

最初の頃に、

「汁入れて」

と言われて、

「何の汁?」

となることもあるかもしれません(笑)。

そんな時は、その日の献立を確認すれば大丈夫です。


⑦ 小鉢

小鉢は少し分かりにくい言葉です。

小さな器に入るおかずを「小鉢」と呼ぶことがあります。

たとえば、

  • おひたし
  • 漬物
  • 和え物
  • 果物
  • ゼリー

など。

ただし、

「小鉢」という呼び方は職場によって違います。

料理そのものを小鉢と呼ぶこともあれば、器を指すこともあります。

ここは入職したら、

「この職場では何を小鉢と呼んでいるのか」

確認しておくと安心です。


まずはこの7つだけ覚えれば大丈夫

最初は、これくらいの理解で十分です。

言葉簡単に言うと
主食ご飯・パン・麺など
主菜メインのおかず
副菜メインを補うおかず
温菜温かいおかず
冷菜冷たいおかず
汁物味噌汁・スープなど
小鉢少量のおかずなど

私も最初は、一度にたくさん教えてもらって、

「さっき聞いたのに、もう分からない」

そんな状態でした。

メモを書いても、あとから見返すと、

「これ、何のメモだ?」

ということもありました(笑)。

だからこそ、入職する前に、

「聞いたことがある」

くらいの知識があるだけでも、かなり違います。


職場によって呼び方は違う

ここは大事です。

給食現場では、職場によって呼び方が違うことがあります。

同じ料理でも、

  • 副菜
  • 温菜
  • 冷菜
  • 小鉢

など、分類や呼び方が違う場合があります。

ですから、

「この記事で全部覚えなければ」

と思う必要はありません。

大切なのは、

現場で言われた時に、何となくイメージできること。

それだけでも、新人の頃の負担はかなり軽くなります。


分からなかったら確認すればいい

新人のうちは、分からなくて当たり前です。

「温菜ってこれですか?」
「今日の主菜はこれで合っていますか?」

と確認すれば大丈夫です。

むしろ、分からないまま進める方が危ないです。

給食現場は、時間との勝負になることもあります。

だからこそ、最初のうちは、

分からないことを、そのままにしない。

これが大切だと思います。


まとめ

給食現場で最初に覚えておきたい言葉は、

主食・主菜・副菜・温菜・冷菜・汁物・小鉢。

最初から完璧に覚える必要はありません。

「主菜はメイン」
「温菜は温かいおかず」
「冷菜は冷たいおかず」

このくらいでも十分です。

入職前に少し知っておくだけで、現場で言葉を聞いた時の安心感が違います。

私も最初の頃、

「少しでも予備知識があればなあ」

と思ったことが何度もありました。

この記事が、これから給食現場で働く方の「???」を少しでも減らせたら嬉しいです。

そして、もう一つ最初に知っておくとラクなのが食形態です。

👉 給食の食形態|入職前に覚える3つの基本

さらに、こちらも合わせて読んでおくと、現場に入った時の負担が少し軽くなると思います。

👉給食新人が最初に覚えたい動き方|メモ・確認・返事

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