【60代の副業】介護施設の厨房初日レポート。オクラが茶色くなる理由と、若者が辞めるシンクを攻略した話。

介護施設

こんにちは、かずおです。

今日から新しい挑戦、副業としての「介護施設の厨房」勤務が始まりました。
「料理を作る仕事」だと思って飛び込んだのですが……
そこには想像を絶する「効率化」の世界が広がっていました。
初日に感じたカルチャーショックと、60代ならではの現場攻略法(そして身体の悲鳴)についてお話しします。

1. 「料理」ではなく「作業」だった

厨房に入って最初に驚いたのは、その衛生管理と調理プロセスです。

  • ダシなしの味噌汁: 味噌とお湯と具だけ。味見は一切なし。
  • 2時間温められるオクラ: スチーム機で加熱され続け、緑色が茶色に変色した野菜たち。
  • 驚きの洗浄方法: 洗剤を使わず「拭くだけ」「水につけるだけ」の工程も。

家庭料理の常識が通じない現場。
「おいしさ」よりも「提供時間に間に合わせること」と「マニュアル」が最優先される現実に、正直戸惑いを隠せませんでした。

2. 50人分、ミスの許されないパズル

食事はただ配ればいいわけではありません。
「きざみ食」「ペースト」「箸は赤色指定」「ご飯のおこげNG」……。
50人の入居者様一人ひとりに合わせた、細かすぎる指定(食札)があります。
これを時間内にミスなくセットするプレッシャー。
焦る気持ちを抑えながら、ベテランパートさん(40代女性・仕事が早い!)の動きを
必死に目で追いました。

3. 若者が辞める「魔のシンク」VS 60代の知恵

現場にはもう一つ、大きな敵がいました。 **「底が深すぎるシンク」**です。
前傾姿勢がきつく、新しいアルバイト(特に若い人)がすぐに腰を痛めて辞めてしまうそうです。

ここで僕の経験が活きました。
「深すぎるなら、底上げすればいい」 洗い桶の下に台を置き、高さを調整。
これで腰への負担は激減しました。 これぞ年の功。初日を腰痛ゼロで乗り切ったのです。

4. 勝ったと思った翌日、別の場所が……

腰痛対策は完璧でした。しかし、翌朝起きると**「肘」**が痛い。
普段やらない「大量のコップを洗う動き」が、今度は肘を直撃していたのです。
腰を守れば肘が痛む。
あちらを立てればこちらが立たず。
現場のカイゼンは、まだまだ続きそうです。

持ち物で疲労は変わる

これは本当に大きかったです。

立ち仕事は技術より
身体の負担が影響します。

私が助かった物を置いておきます。

滑りにくい厨房シューズ
最初に変えて一番楽になったのが靴でした。
厨房は思った以上に床が滑ります。
足の疲れ方が大きく変わったので、早めに用意した方が楽です。
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小さいメモ帳
新人の頃、手順を書こうとして覚えられませんでした。
役に立ったのは“失敗したことだけ”を書くメモでした。
胸ポケットに入る小さいサイズが使いやすいです。
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ポケットタイマー
厨房は“覚える仕事”より“時間の仕事”でした。
同時に何品も動くので、頭で覚えると必ず抜けます。
タイマーを持つだけで注意が減りました。
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手荒れ防止クリーム
給食の仕事で一番驚いたのは手荒れでした。
手洗いと消毒の回数が多く、指が割れます。
早めに対策した方が楽になります。
私が愛用しています。仕事後におすすめ。
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腰サポーター
立ち仕事は想像以上に腰にきます。
仕事に慣れる前に体がつらくなると続きません。
私はこれでかなり楽になりました。
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新人の頃、
仕事より先に体がきつくなります。

体の負担が減ると、
覚える余裕が生まれます。

まとめ: 驚きの連続だった初日ですが、現場のリアルを知ることは良い経験になりました。
そして何より、提供された茶色いオクラを見て「もう少し彩りよく盛り付けられないか」と
葛藤した自分に、まだ「仕事へのこだわり」が残っていることを嬉しくも思いました。
肘の痛みをケアしつつ、明日も頑張ります。

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