40年接客して分かった、人を見る力の使い方
こんにちは、かずおです。
私は60代。
現在は介護施設の給食現場で調理師として働いています。
その前は東京・虎ノ門で30年、飲食の仕事をしてきました。
のべ96万人のお客様と接してきたので、自然と「人を見る力」が身についたと思っています。
今日は、どの職場にも必ずいる
「仕事が遅い人」にイライラしない方法
について書きたいと思います。
これは給食の現場だけでなく、
どんな職場でも起きる問題だと思います。
給食の現場は「時間」がすべて
給食の仕事は、普通の飲食店とは少し違います。
一番大事なのは
配膳時間に間に合わせること
です。
その上で
・安心
・安全
・美味しい
この3つがあります。
つまり
時間が最優先の仕事
なんです。
だから現場では
- 作業スピード
- 段取り
- 無駄のない動き
がとても重要になります。
正直な話、
作業が遅い人は職場で生き残るのが大変です。
職場には必ず「もたもたする人」がいる
どの現場にも必ず
作業が遅い人
がいます。
新人なら仕方ありません。
最初は誰でも
- 作業の流れが分からない
- 道具の場所が分からない
- 手順を覚えていない
からです。
でも問題なのは
一年以上経験があるのに遅い人
です。
こういう人には、ある共通点があります。
仕事が遅い人の特徴
私の経験では、仕事が遅い人には必ず
ある傾向
があります。
それは
覚えたやり方を絶対に変えないこと。
例えば
もっと早くできる方法を教えても
「いいですね」
とは言うのですが、
次回まったくやらない。
そして
- 同じやり方
- 同じスピード
- 同じ無駄な動き
を続けます。
さらにこういう人は
- 人の意見をあまり聞かない
- アドバイスを活かさない
- 改善しない
という特徴もあります。
教える側はだんだん疲れてくる
こういう人に
- 時短の方法
- 作業のコツ
- 効率の良いやり方
を教えるとどうなるか。
最初はみんな優しく教えます。
でも
改善しない。
すると
だんだん
「もう教えなくていいか」
という気持ちになります。
せっかく苦労して見つけた
マル秘の時短方法を教えても、
使ってくれないからです。
これは現場でよく起きることです。
伸びる人は何が違うのか
逆に、仕事ができる人は
どんどん変わります。
例えば
- 新しいやり方を試す
- 作業を改善する
- 無駄を減らす
するとどうなるか。
作業がどんどん早くなる。
そして
余裕が生まれます。
余裕がある人は
- 周りをフォローできる
- 職場の空気も良くなる
という好循環になります。
遅い人ほど言い訳をする
不思議なことに
仕事が遅い人ほど
こう言います。
「私は手が遅いから」
でも実は
手が遅いのではなく
やり方が変わらない
だけなんです。
作業スピードの多くは
段取りと動き
で決まります。
ここを変えない限り、
ずっと同じ状態になります。
それでもイライラしない方法
では
こういう人に対して
どうすればいいのでしょうか。
私が出した答えは
期待をしすぎないこと
です。
人を見る力を使うと分かるのですが
人には
- 改善できる人
- 改善しない人
がいます。
これは性格や能力の違いもあります。
だから
変わらない人を変えようとすると疲れる
んです。
人を見る力で「距離感」を変える
接客でも同じですが、
人には
ちょうどいい距離感
があります。
変わらない人に対しては
- 最低限だけ教える
- 深く期待しない
- 距離を置く
これだけで
気持ちがとても楽になります。
それでも職場はチーム
幸い、私の今の職場は
チームワークがいい
ので
周りがフォローしています。
これはとても大事なことです。
どんな職場でも
完璧な人だけでは回りません。
- 早い人
- 丁寧な人
- サポートが得意な人
いろいろな人がいて
チーム
になります。
最後に
職場で
「なんでこの人は改善しないんだろう」
と思うことはよくあります。
でも長い経験の中で分かったのは
人はなかなか変わらない
ということです。
だからこそ大事なのは
人を見る力
です。
その人のタイプを見て
距離感を決める。
それだけで
人間関係のストレスは
かなり減ります。
もし今、
職場の誰かにイライラしている人がいたら
少しだけ
距離感を変えてみてください。
それだけで
気持ちがずいぶん楽になると思います。
持ち物で疲労は変わる
これは本当に大きかったです。
立ち仕事は技術より
身体の負担が影響します。
私が助かった物を置いておきます。
・滑りにくい厨房シューズ
最初に変えて一番楽になったのが靴でした。
厨房は思った以上に床が滑ります。
足の疲れ方が大きく変わったので、早めに用意した方が楽です。
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・小さいメモ帳
新人の頃、手順を書こうとして覚えられませんでした。
役に立ったのは“失敗したことだけ”を書くメモでした。
胸ポケットに入る小さいサイズが使いやすいです。
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・ポケットタイマー
厨房は“覚える仕事”より“時間の仕事”でした。
同時に何品も動くので、頭で覚えると必ず抜けます。
タイマーを持つだけで注意が減りました。
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・手荒れ防止クリーム
給食の仕事で一番驚いたのは手荒れでした。
手洗いと消毒の回数が多く、指が割れます。
早めに対策した方が楽になります。
私が愛用しています。仕事後におすすめ。
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・腰サポーター
立ち仕事は想像以上に腰にきます。
仕事に慣れる前に体がつらくなると続きません。
私はこれでかなり楽になりました。
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新人の頃、
仕事より先に体がきつくなります。
体の負担が減ると、覚える余裕が生まれます。
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