先日、以前ヘルプに行った病院に再びヘルプに行ってきました。
前回は、厨房の空気が凍り付くような現場でした。
怒鳴り声が飛び、緊張感が張り詰めている。
正直、かなり重い空気でした。
今回は、前回感じた違和感を
「人を見る力」で分析してから現場に入りました。
まず意識したのは距離感です。
いきなり意見は言わない。
まずは近づきすぎない。
その代わり、
「○○すごいですね」
「参考になります」
と、相手を認めながら少しずつ会話を増やしました。
すると、少しずつ職場の本当の問題が見えてきました。
怒鳴っていた人の本当の理由
前回、強い口調で怒鳴っていた同年代のパート女性。
実はその人は職場を何とか回そうと必死な人でした。
休憩もほとんど取らず、とにかく提供時間に間に合わせようとする。
責任感が強すぎる。
その結果、どうしても口調が強くなってしまう。
しかしその雰囲気が、
新しく入ってくる人が定着しない原因
にもなっていました。
私が感じた本当の問題
私の分析では、問題は人ではありませんでした。
仕組みです。
もし提供が間に合わないなら、それは個人の責任ではなく会社のシステムの問題。
一人で背負いすぎなくてもいい。
そしてもう一つの問題は教え方でした。
慣れている人には普通でも、初めての人には難しい。
私ですら最初は頭が混乱する内容です。
それを最初から全部詰め込めば、嫌になってしまうのも無理はありません。
本当に必要なのは
・長い目で育てる
・分からない所を一緒にやる
・怒らず教える
・笑顔で伝える
だと思いました。
現場には希望もありました
今回、若いヘルプの女性とも話をすることができました。
問題になっている口の悪い調理師の話を聞くと、
「最初はいろいろ言われて苦労しました」
と言っていました。
でもそのあと、
「かずおさん、いつもニコニコしてますね」
と言われました。
私は笑って答えました。
「だって、楽しく仕事したいでしょ。」
すると、その女性も笑っていました。
その人は教え方も上手で、口調も優しい。
こういう人を大事に育てれば、職場の財産になる人材だと感じました。
まだ一人、手ごわい人がいる
ただ一人、かなり口の悪い60代の調理師がいます。
注意されても直らない。
現場の空気を悪くする原因の一人でもあります。
ただ、私は少し思っています。
この人に近づけるか。
それもまた、一つの挑戦かもしれない。
もちろんこちらが傷つくようなら距離を置く。
それも大事な判断です。
今回のヘルプの感想
今回のヘルプで感じたことは、とてもシンプルでした。
職場の空気は
能力よりも人との距離感で変わる。
そしてもう一つ。
笑顔で働く人が一人いるだけで
現場は少し明るくなる。
今回のヘルプは収穫の多い一日でした。
持ち物で疲労は変わる
これは本当に大きかったです。
立ち仕事は技術より
身体の負担が影響します。
私が助かった物を置いておきます。
・滑りにくい厨房シューズ
最初に変えて一番楽になったのが靴でした。
厨房は思った以上に床が滑ります。
足の疲れ方が大きく変わったので、早めに用意した方が楽です。
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・小さいメモ帳
新人の頃、手順を書こうとして覚えられませんでした。
役に立ったのは“失敗したことだけ”を書くメモでした。
胸ポケットに入る小さいサイズが使いやすいです。
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・ポケットタイマー
厨房は“覚える仕事”より“時間の仕事”でした。
同時に何品も動くので、頭で覚えると必ず抜けます。
タイマーを持つだけで注意が減りました。
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・手荒れ防止クリーム
給食の仕事で一番驚いたのは手荒れでした。
手洗いと消毒の回数が多く、指が割れます。
早めに対策した方が楽になります。
私が愛用しています。仕事後におすすめ。
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・腰サポーター
立ち仕事は想像以上に腰にきます。
仕事に慣れる前に体がつらくなると続きません。
私はこれでかなり楽になりました。
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新人の頃、
仕事より先に体がきつくなります。
体の負担が減ると、覚える余裕が生まれます。
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