【給食転職】新人が一番見られている瞬間|ベテランは仕事より「ここ」を見ている

給食調理・人間関係

こんにちは、かずおです。

給食業界へ転職したばかりの頃は、不安でいっぱいです。

「仕事を覚えられるだろうか」
「迷惑をかけていないだろうか」
「周りからどう思われているだろうか」

私も60歳で給食業界へ転職した時は同じでした。

毎日必死で、周りを見る余裕などありませんでした。

しかし今は現場で新人さんを迎える立場になることもあります。

そんな私が最初に見るのは、実は仕事の上手さではありません。

今日は、給食現場で長く働く人と辞めてしまう人の違いについてお話しします。


ベテランは仕事の上手さを見ていない

新人さんは、

「仕事ができるか」

を気にしています。

でもベテランが見ているのは少し違います。

私が最初に見ているのは、

「この人は続きそうか」

です。

仕事は慣れます。

誰でも最初はできません。

私も給食業界に入った当初は失敗の連続でした。

食材の扱い方。

大量調理の流れ。

スチームコンベクションの使い方。

すべてが初めてでした。

だから新人が失敗すること自体は問題ではありません。

問題は失敗した後の行動です。


新人が一番見られている瞬間

新人が一番見られているのは、

失敗した瞬間です。

うまくいかなかった時です。

注意された時です。

人はその時に本性が出ます。

  • ふてくされる人
  • 言い訳を始める人
  • 人のせいにする人
  • 学ぶことをやめる人

逆に、

  • 「すみません、もう一度やります」
  • 「次は気を付けます」
  • 「教えていただきありがとうございます」

と言える人もいます。

私は長年人を見てきましたが、続く人は後者です。

仕事が遅くても構いません。

失敗しても構いません。

大切なのは、失敗した後にもう一度立ち上がれるかです。


覚えるのが遅い人は意外と伸びる

新人さんの中には、

「覚えるのが遅くて申し訳ないです」

と言う人がいます。

しかし私の経験では、そういう人ほど着実に成長することがあります。

慎重だからです。

一つひとつ確認しながら進めるからです。

逆に危ないのは、

最初から分かったつもりになる人。

教わったつもりになる人。

確認しない人です。

給食現場は衛生管理が最優先です。

勝手な判断は事故につながります。

だから私はスピードよりも、

着実さ

を重視しています。

昨日より少し前進している。

それだけで十分です。


真面目さは隠せない

私がもう一つ見ているのが態度です。

真面目に取り組んでいるか。

学ぼうとしているか。

周囲への感謝があるか。

こういうものは不思議なほど隠せません。

顔に出ます。

目に出ます。

行動に出ます。

長く接客や現場を経験していると分かるようになります。

仕事を身につけたい人は目が違います。

教わる時の姿勢が違います。

質問の内容が違います。

逆に、

「ただのアルバイトだから」

「言われたことだけやればいい」

という考えの人も分かります。

そういう人は受け身です。

教わるのを待っています。

自分から学びに行きません。


嘘と言い訳は信用を失う

現場で最も嫌われるのは失敗ではありません。

嘘です。

誰でも失敗します。

しかし嘘をつく人は信用を失います。

言い訳ばかりする人も同じです。

その場は乗り切れても、周囲は見ています。

一度失った信用を取り戻すのは簡単ではありません。

給食現場はチームワークの仕事です。

信用がある人には自然と人が集まります。

信用がない人は孤立していきます。

そして結果として続かなくなります。


給食転職で長く働くために必要なこと

給食業界へ転職すると、最初は誰でも苦労します。

覚えることも多いです。

失敗もします。

でも安心してください。

ベテランは最初から完璧を求めていません。

見ているのは、

仕事の速さでも、

器用さでもありません。

  • 素直さ
  • 誠実さ
  • 学ぶ姿勢
  • 続ける気持ち

です。

失敗してもいい。

覚えるのが遅くてもいい。

ただ、そこで投げ出さないこと。

もう一度前を向くこと。

実はベテランたちは、そこを一番見ています。


まとめ

給食現場で新人が一番見られている瞬間は、仕事がうまくいっている時ではありません。

失敗した時です。

注意された時です。

思い通りにできなかった時です。

その時の態度や行動に、その人の本質が表れます。

私は40年以上、人と接する仕事をしてきました。

そして今でも思います。

仕事は後から覚えられる。

しかし、素直さや誠実さは簡単には身につかない。

だからこそベテランは、仕事そのものよりも「その人自身」を見ているのです。

あわせて読みたい

給食現場で長く働く人には共通点があります。

それは仕事が速い人ではなく、「人間関係を作れる人」です。

私が60代で給食業界へ転職して感じたことや、現場で学んだ人間関係のコツについても記事にしています。

給食調理はきつい?|60代で転職した私が毎日笑って働ける理由

教える前に見る|40年で学んだ人材育成の話

▼給食現場で信頼される人、されない人の違い

ぜひこちらも読んでみてください。


noteでは現場のリアルを発信しています

ブログでは給食転職や人間関係について分かりやすくまとめています。

一方、noteでは実際の現場で起きた出来事や、私が40年96万人を見てきて学んだ「人を見る力」を、体験談を交えながら発信しています。

  • 新人教育のリアル
  • 人間関係で失敗する人の特徴
  • 若いリーダーとの接し方
  • 60代転職の本音
  • AI時代でも消えない人間力

など、現場でしか書けない話を中心に投稿しています。

興味のある方はぜひnoteものぞいてみてください。

▶ noteはこちら👉かずおのnote note.com//kazuo_385

人を見る力に関する記事をまとめたマガジンはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました