給食現場で続かない人|7つの特徴

給食管理者が困った

こんにちは、かずおです。

60代で介護施設の調理師として働きながら、ブログやSNSで発信をしています。

最近、私の現場でも定年退職を機に全く別の業界から飛び込んでくる仲間が増えています。

長く、楽しく働ける現場にしたいですよね。

そこで。

今回のテーマは、「謙虚さ」について。

「私は調理の経験がある。だから盛り付けのような細かい仕事はしたくない」

「もっと長い目で見てくれないか。今のやり方は複雑すぎる」

先日、ヘルプで入った現場で、そんな言葉を口にする60代の新人調理師の話を聞きました。

マネージャーやベテランスタッフたちは、一様にため息をつきながらこう言います。

「正直、ストレスが限界です」


1.これは“技術の問題”ではない

私はこれまで40年間、
東京・虎ノ門で96万人のお客様と向き合ってきました。

その経験から言えることがあります。

この方がうまくいかない原因は、
包丁の腕でも、経験の差でもありません。

問題はただ一つ。

「過去のプライド」を手放せていないことです。


2. 事実と感情を分けて見る

ここで一度、整理してみます。

● 事実(本人の言動)

・自分のやりたい仕事だけを選ぶ
・やり方に対して否定的
・現場のルールに従わない

● 周囲の感情

・「使いづらい」
・「チームワークが崩れる」
・「正直、一緒に働きたくない」

ここが重要です。

本人は“正しいことを言っているつもり”でも、
周囲には“扱いづらい人”として映っている。

このズレが、評価を大きく下げます。


3.実は、私も同じだった

偉そうに言っていますが、
実は私も最初はかなり苦労しました。

1年前、町中華からこの世界に入り、

・作業が覚えられない
・スピードについていけない
・何度も同じミスをする

正直、何度も心が折れました。

でも、ある時気づいたんです。

何も知らない、新人のつもりでやる。


4.「できる人」より「使いやすい人」が残る

現場で本当に求められているのは、

「すごい人」ではなく「一緒に働きやすい人」

です。

・言われたことを素直にやる
・分からないことを聞く
・空気を乱さない

たったこれだけで、評価は大きく変わります。

もちろん、年齢を重ねると覚えが悪くなり早く動けない。


5. 60代に必要なのは「能力」ではなく「可愛げ」

ここが一番大事なポイントです。

年齢を重ねた私たちに必要なのは、

能力よりも「可愛げ」です。

可愛げとは何か?

それは、

・素直さ
・柔軟さ
・「教えてください」と言える姿勢

です。

逆にこれがないと、

どれだけ経験があっても一気に孤立します。


6. プライドは「武器」にも「重荷」にもなる

経験は本来、強い武器です。

でも、それを振りかざした瞬間に、
ただの重荷に変わります。

・昔はこうだった
・自分はこうやってきた

この言葉が増えたら要注意です。


■ 私が現場で意識していること

私が今も大切にしているのは、この3つです。

① まず受け入れる
② 分からなければすぐ聞く
③ 空気を乱さない

シンプルですが、これが一番効きます。


7.結論:生き残る人は“柔らかい人”

60代からの挑戦は、決して簡単ではありません。

でも、

生き残る人には共通点があります。

それは、

「柔らかい人」です。

頑固な人ではなく、
変化を受け入れられる人。


■ 最後に

過去の経験は、誇っていい。
でも、それにしがみつく必要はありません。

むしろ、

一度、手放した人のほうが強い。

60代からでも、
いくらでも“必要とされる人”にはなれます。

今日も一歩ずつ、いきましょう。

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