【60代の挑戦】40年のプロが新人になって分かった。給食調理の「魔の3か月」を突破する最強のルーティン

介護施設

こんにちは、かずおです。

60代で介護施設の調理師として働きながら、ブログやSNSで発信をしています。

都心で40年96万人を接客し、「人を見る力」を活かした仕事術を提案しています。

私は、60才で病院給食に転職しました。

病院の給食調理に転職して、最初の3か月は正直本当につらい時期でした。

仕事を覚えられないわけではない。

でも、慣れない環境とスピードについていけない。

「自分には向いていないのではないか」
そう思った日も毎日ありました。

でも、諦めづに食らいついた。

ただただ、必死でした。

「負けるもんか。」

ただ、3か月を過ぎた頃から、急に仕事が回り始めました。

振り返ると、料理の技術ではなく
**“小さな習慣”**が大きかったと感じています。

これから入職する方、
いま辞めようか迷っている方へ。

私が実際にやって助かったことを書きます。


①メモは「作業」ではなく「失敗」を書く

最初、私は教わった手順を全部書こうとしていました。
でも厨房は速く、書ききれません。

途中で変えました。

書くのは手順ではなく
注意された内容だけ

・野菜の広げ方
・火の通り確認
・提供時間

人は同じ失敗を繰り返すとつらくなります。

失敗を減らすと一気に楽になります。


②最初の目標は「速さ」ではなく「同じ動き」

新人の頃、焦って動き回るほど怒られました。

先輩は速いのではなく、動きが一定でした。

毎日同じ順番で動くだけで、仕事の負担が減ります。


③必ず一口食べて確認する

給食調理で一番怖いのは
味ではなく「硬さ」です。

スチコンの時間は目安です。

野菜は毎日状態が違います。

新人時代、これをやり始めてから注意が減りました。


④3か月は「覚える期間」ではない

ここが一番誤解していたことでした。

3か月は仕事を覚える期間ではありません。

体が環境に慣れる期間です。

朝の時間
立ち仕事
人間関係
作業音

これに慣れると、急に理解が進みます。


⑤先輩が厳しい理由

私に教えてくれた男性は、かなり厳しい指導でした。

当時はつらかったですが、理由は後で分かりました。

利用者さんに、安全に食事を届けるためでした。

厨房の注意は人格否定ではなく事故防止です。

ここを理解してから気持ちが楽になりました。


⑥持ち物で疲労は変わる

入職して、これは本当に大きかったです。

立ち仕事は、技術を覚えること以上に「身体の負担をどう減らすか」が長く続けるカギになります。

私が実際に現場で助けられたアイテムを置いておきますね。

・滑りにくい厨房シューズ
最初に変えて一番楽になったのが靴でした。
厨房の床は思った以上に油や水で滑ります。
足の疲れ方が劇的に変わるので、ここはケチらず早めに用意するのが正解です。
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手荒れ防止クリーム
給食の仕事で一番驚いたのは手荒れの深刻さでした。
手洗いとアルコール消毒の回数が尋常ではなく、すぐに指が割れてしまいます。
割れてからでは遅いので、早めの対策がおすすめです。
私は仕事終わりと就寝前にこれをたっぷり塗っています。
翌朝には、手のガサツキがなくなります。
私が愛用しています。一度試してみて下さい。
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小さいメモ帳
新人の頃、手順を書こうとして覚えられませんでした。
役に立ったのは“失敗したことだけ”を書くメモでした。
胸ポケットに入る小さいサイズが使いやすいです。
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タイマー
厨房は「覚える仕事」というより「時間の仕事」でした。
同時に何品も調理が動くので、頭だけで覚えようとすると必ずどこかが抜けます。
タイマーに時間を預けるだけで、余計な緊張感が一気に減りました。
音が大きく、どこにいても聞こえるタイマーがおすすめです。
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・腰サポーター
立ちっぱなし、中腰での作業は想像以上に腰にきます。
仕事に慣れる前に体が悲鳴をあげてしまうとモチベーションも続きません。
腰痛がある人には、おすすめです。
私もたまに腰痛が出るので、特に痛いときに使っています。
※サポーターは、ムレやすいので 腰の痛い時だけ使用しましょう。
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新人の頃は、仕事に慣れる前にまず体がきつくなります。

でも、体の負担が減れば、自然と仕事を覚える「心の余裕」が生まれますよ。


⑦辞めたくなるのは普通です

最初の1か月は、
多くの人が同じことを思います。

「自分だけ出来ていない」

違います。

全員通る期間です。

3か月を越えると、景色が変わります。

私もここを越えて、やっと落ち着きました。


まとめ

給食調理は、
料理の仕事というより

「安全に食事を届ける仕事」でした。

最初は戸惑いますが、
慣れないのは能力ではなく環境です。

この記事が、
少しでも不安の軽減になれば嬉しいです。

私と一緒に、頑張っていきましょう。

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